酵素ドリンクの保管方法

酵素ドリンクの保管場所は、購入後未開封のものは直射日光の当たらない冷暗所へ、開封後のものはふたをしっかり閉めた上で冷蔵庫内が適しています。

酵素ドリンクにはたっぷりの生きた酵素やビタミン・ミネラル類などの栄養素がぎっしり詰まっています。

大きな特徴として、酵素には熱に弱い性質があります。

そのため、飲む際もアツアツの状態に温めることはオススメされていません。

温めることによって酵素の働きが弱まってしまうからですね。

これではファスティングの効果も期待できなくなってしまいます。

だから保管場所としての第一条件は、冷暗所となるわけです。

また、たとえ気温が低い季節であっても、うっかり窓辺などに置きっぱなしにしないように注意しましょう。

窓から差し込む日差しによって、温められてしまいます。

その上紫外線の影響も気になりますからね。

あと、未使用のものは室内の冷暗所で結構ですが、一度開封した後はしっかりとふたを閉めてから冷蔵庫にて保管してください。

中には飲みやすいように小瓶に小分けにして保管している人もいるようですが、その場合でも注意してほしい点があります。

まずは小瓶をよく洗って清潔な状態にすることですね。

糖分の入ったジュースの小瓶を再利用している場合などは、特に念入りに洗っておきましょう。

さらに、ふたが密閉できることが条件となります。

「どうせすぐに飲むんだから、そんなに細かいことまで気にしなくてもいいんじゃないの？」と思われるかもしれません。

でも、もしも密閉されていない場合は、容器とふたの隙間から雑菌やカビが入り込む可能性もあります。

酵素ドリンクは栄養の宝庫ですから、これら雑菌やカビの大好物だったりするんですね。

特に高品質な酵素ドリンクほど、防腐剤もその他の添加物も使用していませんから、ちょっとのことでダメになってしまうのです。

体に良いはずのものが、カビや雑菌だらけなんて考えるのもぞっとしてしまいます。

せっかく手にした酵素ドリンクの品質を落とさないためにも、購入後の保管方法には十分注意してくださいね。